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栽培日記
「シクラメン(2):開花編+植え替え編



 多くの植物にとって、暑くて過ごしにくい夏をようやく終えると、涼しさは徐々に戻りはじめ、待ちかねた秋がめぐってきます。球根からは新芽がのぞき、株はどんどん活発な動きを見せてくれるはず。ノリックさんは、植え替えもせずに栽培を試みるつもりです。手抜きで、花を咲かせることができるのでしょうか?



用意したいもの:開花編

液体肥料
植え替えをしないままの栽培。はたして?
水やりは新芽がのぞき始めてから。徐々に通常の栽培に戻しましょう。液体肥料は薄めのものからはじめます。







栽培日記:開花編

[09] 10月31日(316日目)
心配をよそに、新芽も順調に動きはじめました。
液体肥料は月に2度。薄めのものからはじめました。
[10] 12月26日(372日目)
葉は十分に繁っていますが、花芽の気配がほとんど感じられません。
(大丈夫! 球根は乾燥休眠をさせると開花は一般的に遅れます)
[11] 02月20日(428日目)
ようやく花芽を確認。年を越し、2月に入ってからのこと。
夜間の保温は特別施していません。過湿には十分気をつけています。
[12] 03月06日(442日目)
購入時と同様の花を見ることができました。ホッ。
一般家庭での開花が遅れるのは、やむを得ないのでしょうか。
[13] 04月17日(484日目)
球根の肥培が十分でなかったのでしょうか、多くの花をもとめられませんでした。(遅くまで花を咲かせていましたネ。肥培も不十分のようでした)
[14] 04月17日(484日目)
前年に比べ花芽は少なく、もうすでに花の咲く気配はほとんど見られません。
今年は、夏を迎える前に、早めの肥培を計画。








ペコの栽培日記
「シクラメン(2):開花編+植え替え編



 2度目の夏越しを経験。こころなしか球根もしっかりしたような気配。今回こそは植え替えを計画。




用意したいもの:植え替え編


プラスチック鉢がお手ごろ。室内での栽培なら、手入れはラクなものにかぎります。

用土
シクラメン専用のものもありますが、そう難しく考えず、ご自分で調整されてもよいでしょう。
赤玉土が5、腐葉土3、これにパーライトを2を加えます。

土入れ
あたりに土を散らすこともなく、大変便利。鉢内に隙間を残さぬように、鉢をゆっくり回しながら、くまなく用土をゆきわたらせます。


植え込みを終えたばかりの鉢内では用土のムラが目立ちます。根から離れた位置を探して棒をさし込み、カルク前後左右に攪拌しながら用土を納めなおしましょう。

肥 料
緩効性の化成肥料を用土に混ぜ込みます。

じょうろ
球根を濡らさぬように、鉢土に十分水をゆきわたらせましょう。







栽培日記:植え替え編

[15] 09月25日(645日目)
夏越しはドライ法。2年も放置していたため、鉢内で根はビッシリ。
丸坊主の球根から、ようやく葉がのぞきはじめています。
[16] 09月25日(645日目)
いったい、どこまで根鉢を崩してよいものやら。
(一般的には1/3位を目安に根鉢をほぐします。傷んだ根は取り外します)
[17] 09月25日(645日目)
大粒の赤玉土を鉢底に。ゴロ土は水はけを促し、鉢底に水分を滞留させません。
みじんもできるかぎり取り除きました。
[18] 09月25日(645日目)
小粒の赤玉土を7、腐葉土を3。粒をこわさないように攪拌。
(緩効性の化成肥料を、少量混ぜ込んでおいてもよかったのでは)
[19] 09月25日(645日目)
もう少し大きな鉢を選んでも良かったかもしれません。
鉢土が多すぎると、冬期の根腐れにつながるような気がしました。
[20] 09月25日(645日目)
鉢壁との間に隙間を残さぬように、少しずつ用土を落とし込みました。
球根の上部に土がかからぬようにしています。
[21] 09月25日(645日目)
球根にあたらぬ位置へ竹ぐしを挿し込み、鉢内に残った隙間をおさめ直しました。
多くの用土を入れられませんでした。
[22] 09月25日(645日目)
球根が土に潜ったり、いつも濡れているようでは病害をまねきます。
球根に水がかからぬように、水やりはていねいに。



特別付録
花のいろいろ:シクラメン編







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