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「メモメモ栽培日記」
「トレニア(1):タネまき編+間引き編


Norik Garden



 園芸店でとてもステキな花を見つけました。トレニアという名前の可憐な花で、別名は夏すみれ。以来、お気に入り。今回は、タネからのトライ。うまくいくかな〜?



用意したいもの:タネまき編

タ ネ
タネは細かく、1ミリリットルで約7000粒。春まきの一年草。発芽適温は15〜20℃。

厚 紙
直接タネ袋からでは、発芽もかたよりがち。まんべんなくまき落すなら、厚くてコシのある紙を用意されてはいかが♪ 二つ折りにして傾けながら、指先でトントン。

用 土
タネまき専用の用土がおすすめ! 気温の上昇にともない、病害の発生もみられます。風通しの悪いところでは、カビの発生も。
庭土で済ませる人もいますが、ぜひぜひ清潔なものを。肥料分は必要ありません。

フィルム
ケース

容器ならなんでも。でも、水が滞留しないよう、穴の開いているものがおすすめ。もちろん、清潔なものを。今回はフィルム・ケースでトライ!

根腐れ防止剤
容器内を少しでも清潔に。

カッター
フィルム・ケースの底部を切り落したり、フタに水抜き用の穴を開けたり(上下を逆に使用)。結果はいかに…?

霧吹き
じょうろからでは、土を掘り起こしてしまいます。水のいきおいで、タネを流しかねませんヨ。タネまき後の水やりは、腰水にして鉢底から吸水。

受け皿
受け皿に水を溜め、底部から安全な水分補給を。







栽培日記:タネまき編

[01] 05月14日
移植の手間を省くために、フィルム・ケースでの栽培を思い立ちましたが…。
フタ側を底にするために、水抜き用の穴をカッターで開けています。
[02] 05月14日
後のポット替えで、なるべく根鉢を崩さぬように、筒のタテの部分に切り込みを1本。さらに底部もスッパリ切り除きました。
[03] 05月14日
水抜き用の穴にあてるなら、大粒の赤玉土でもよいのでは?
ゴツゴツのものを1個選び、穴をピッタリふさがぬように。
[04] 05月14日
苗立ち枯れ病を過去に何度も経験(…その都度、全滅)。
少しでも鉢内を清潔に。底部に根腐れ防止剤を少量。
[05] 05月14日
計画では、発芽から育苗までをフィルム・ケースでとおします。
底部には水はけを考慮して、粒のハッキリした赤玉土を。
[06] 05月14日
栽培用土は、赤玉土7、腐葉土3の割合でブレンド。
粒の細かいもので揃えています。
肥料分は加えていません。
[07] 05月14日
まき床のデコボコを、吸水によってサラッと平らに馴らしています。
場合によっては、用土を入れ足し最後の調整を。
[08] 05月14日
ホントに、細かいタネでした。
少量を指先に。感をたよりに、そのまままき落すことに。…さて、いったい? 行方は何処へ。
[09] 05月14日
まき落されたタネの行方を追うのはほとんど不可能。また、覆土は不要!
霧吹きで、吸水。どうか、ウマく発芽するように!!
[10] 05月14日
作業は楽しくもあり、困難でもあり…。ふぅ〜っ、お料理のようでもありました。
まとめて、底面灌水を。








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「トレニア(1):タネまき編+間引き編

最終的には、1本の苗を残す。間引きは数回に分けて。



用意したいもの:間引き編

ピンセット
混み合うなかから、弱々しく小さなものを、ピンセットで選り分けつまみ、間引きます。

肥 料
タネまき用の用土には、肥料分が含まれておりません。発芽後の手入れには液体肥料が手間いらず。2、3回に1度の割合で、水やり代わりにごく薄いものを。







栽培日記:間引き編

[11] 05月21日(7日目)
1週間後の様子。数日前に無事に発芽。細かい、細かい!
発芽までの間は、やや明るめの日陰で管理。風通しにも十分配慮。
[12] 05月28日(14日目)
発芽後は、意識的に日光浴を!
結果は厚まき。間引くどころか、多過ぎる苗。
とりあえず、ザクッと決行!!
[13] 06月04日(21日目)
ピンセットの先にようやくつまめるまでに…。徐々にだが生長を見せている。
肥料分を含まぬ用土のため、2回に1度の割合で、ごく薄い液体肥料を。
[14] 06月04日(21日目)
計画どおり、苗は2〜3本に。
元気なものを選べたのかどうか? 小さなものや徒長したものは、間引きの対象に。
[15] 06月18日(35日目)
フィルム・ケースのフタをはずし、根の生育状況を確認。これなら、まぁ、まぁ?
根を挟まぬよう、フタをそっと戻して、キッチリ、パチン。
[16] 07月02日(49日目)
苗立ち枯れ病の心配もなく、ようやくここまでに生長。最終的に苗は1本に。
苗が5cmほどになれば、花壇への定植も。



特別付録
花のいろいろ:トレニア編








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