もしフレームがなかったら… ここから入りなおしてヨ

花のいろいろ
デージー編


Mito


 品種は豊富、春花壇にはパンジー同様にかかせぬ存在です。本来は多年草の植物ですが、暑さに弱く夏ごしが困難なことから、秋まきの一年草として扱われています。ノリックさんは、春まきから育て、長い間、花を楽しんでいました。


植物名

植物名 デージー。
和 名 ヒナギク。
科 名 キク科。
種 類 秋まき一年草。
本来は多年草ですが日本では夏の暑さに弱く、園芸上一年草扱いとされていいます。
原産地 西ヨーロッパ原産。
分布生育地 全国栽培が可能です。
適 所 排水のよい場所を選びます。


花ことば

花ことば


生育条件

生育適温 耐寒性はありますが、0℃以下になり、霜や霜柱の害を受けると、葉が枯れることがあります。
春期状況 3月の中旬頃には定植を始められます。
 
夏期状況 夏の暑さに弱く、花は6月頃までを目安に、花壇の計画をたてましょう。
高温には弱い性質を持ちますので、越夏はあきらめます。
冷涼地では、春から夏までの長い間、花を楽しめます。
秋期状況 タネまきを始められます。
 
冬期状況 仮植えをすませ、霜よけを施して越冬をします。
耐寒性がありますので、霜の降りない日溜りを選べば生育を続けます。
苗のまま越冬をむかえます。北風の当らない暖かい場所を選び、管理を続けます。
越冬温度は約−5℃ほどですので、北風や霜を防げるなら、成長を保ちます。


入手方法

市販時期 冬から春の早い時期にかけて店頭に並びます。
早いものでは、晩秋から出まわるものもあります。
選び方 ポット苗の場合、用土の種類を確認します。花壇の用土とあまり異ならないようなものを選ぶことも大切です。
葉の伸びすぎていないもの、葉色のきれいなもの、花蕾数の多いものを選びます。
花数を多く楽しむのなら、大輪系よりも、小輪系を選ぶとよいでしょう。


特 徴

特 徴 耐寒性があります。
春花壇にはかかせぬ、貴重な存在です。
早まきをされた苗は、冬から花を咲かせることも可能です。
一般的な秋まきでは、4月頃が開花の目安です。
花期は2月頃から、暑さをむかえる前のの5、6月頃を目安に、計画をたてましょう。
花径7〜8cmの大輪系、4〜5cmの中輪系、2〜3cmほどの小輪系があります。好みに合わせて楽しむことができます。
 
花数を楽しむなら、小輪系を選ぶとよいでしょう。
花色は、赤・赤紫・桃・白などのほかに、絞り咲きもあり豊富です。
葉は根生します。
根は浅いところから張りますので、用土の乾燥には注意が必要です。
地下茎を伸ばして大きな株になります。
移植は可能です。


大きさ

草 丈 低い。
株回り 花壇では20〜25cm位の間隔をとります。
プランターなどでは、15cm位の間隔をとり、定植します。


タネのまき方

特 徴 よく発芽します。
大きさ タネは細かいので扱いに注意します。
 
発芽処理 必要ありません。
まき時 年内に咲かせることを目的とするなら、8月下旬頃にはタネをまきましょう。
9月中旬頃が適期です。時期を逃しますと、生長がおくれることがあります。
まき方 平鉢か箱に、重ならないようにまくとよいでしょう。
清潔で新しい用土にタネをまきます。
 
用土をご自分で混合されるなら、小粒の赤玉土、バーミキュライトとピートモスを等量でブレンドします。
タネは細かく、扱いには注意が必要です。二つ折りにした、厚紙を利用して、均一にまくようにこころがけます。
覆 土 タネが隠れる位にうすく覆土します。
覆土しなくても大丈夫ですが、水やりでタネが流される懸念もありますので、うすく覆う程度を目安に。
水やり タネが流されないように、腰水で水分を与えます。
腰水は発芽を確認次第はずします。
タネが細かいので、霧吹きを利用されてもよいでしょう。
発芽日数 7〜10日ほどで、発芽がみられます。
管 理 発芽がそろったら、やや乾かしぎみの管理に切り替えます。
日よけと乾燥防止のために、濡らした新聞紙などをかけておくと効果があります。発芽がありしだい、覆いははずします。
発芽してから数回、本葉が3〜4枚位になるまで、液体肥料を与えるとよいでしょう。
移 植 本葉が3〜4枚位になった頃を見計らい、箱か2号ポットに移植します。
 
仮植えをする場合は、2〜3cmの間隔をとります。葉が触れ合わないようにすることがポイント。
用土には化成肥料を混ぜ込んでおきます。


育 苗

管 理 耐寒性はありますが、冬期は霜よけをほどこして越冬させます。
11月上旬頃には、移植をすませます。
育苗中は用土を乾かさないように注意します。
本葉が7〜8枚ほどを目安に、元気のよい苗を1本選び、ポットか鉢にに移植します。
ポットが小さくなり次第、一回り大きなポットに植え替えます。
摘 心 必要ありません。


定 植

適 期 3月頃から定植を始められます。
早まきをして年内に咲かせるものは、初霜がおりるまでに定植を済ませ、根を十分に張らせます。
 
苗の調整 本葉が7、8枚を目安に、定植を始められます。
根鉢がきつく回っていなければ、土をくずす必要はありません。
適 所 強い光を好みます。日当たりが良く水はけの良い場所を。
4号くらいの鉢には、目安として1株、大きな鉢には数株を植え付けます。
花 壇 晩秋に花つき苗を定植したものは、寒害を防ぐために、落ち葉やピートモスでマルチングをします。
用 土 赤玉土を7、腐葉土を3の割合に、混合したものを使用します。
 
ポット苗の場合、花壇の土質とあまり異なるようなら、根鉢を少しほぐし、使用する用土を少し混ぜ込むとよいでしょう。
肥 料 次々と花が咲きつづけますので、肥料が不足しないように、元肥を施しておきます。
用土に緩効性の化成肥料を適量混ぜ込みます。
水やり 定植直後は用土を乾かさないように注意します。
置き場所 落ち着くまでの2、3日の間は半日陰のおだやかな場所を選びましょう。


生育・開花期の手入れ

置き場所 強い光を好みます。
日当たりを好みますので、風通しのよい戸外に置きます。
咲きそろった頃には、室内での鑑賞もよいものですが、時々は日光に当てませんと、花数が減りはじめます。
水やり 水分を切らさないように管理します。
暑さと乾燥が苦手です。水切れをおこさないように。
冬期でも、暖かい日を選び、水やりをします。
肥 料 月に1回ほどの目安で液体肥料を施します。
開花の盛んな時期には、月に1〜2回の液体肥料を施します。
花ガラ摘み 花茎がたおれたり、花びらが散るまで待たずに、こまめに摘み取ります。
 
病害虫 気温の上昇とともにアブラムシがみられます。
粒状の薬剤を鉢土の表面にまく方法もあります。
 
乾燥に弱く、アカダニがつきやすくなります。
アブラムシ対策にはスミチオン乳剤などの散布を、月に一度位はこころみます。



特別付録
[メモメモ栽培日記:デージー編]





このホームページに掲載いたしました写真は著作権フリーではございません。
Copyright (C) Takanori Kudo. All rights reserved